PSL3がついにWM5.0の標準スケジュールに対応!!

以前から個人的に応援しているOfficeMさんのPIMアプリ(スケジュール管理)PSL3がWM5.0の標準スケジュールデータ形式に対応しました。
PSL3はとても直感的なインタフェースを持ちます。

基本となる週間表示画面はこのような感じです。
スケジュールを入力するには

スタイラスで入力したいタイムラインをぐ〜っとひっぱって
(矢印斜めになってますが、横にまっすぐでいいです・・・)

件名を入力すればO.K.

設定を変更しておけば、タイムラインをホールドしている間、詳細がポップアップされます。

PSL3の初期設定は独自データを使う設定になっているので、Outlookと同期したい人や、他のPIMアプリも使いたい人は「ファイル->環境設定2->PSLのデータを使う」というところを「予定表のデータを使う」に変更します
詳細ポップアップを使うには、「ファイル->環境設定2->詳細ポップアップを使わない」となっているところを「詳細ポップアップを使う」に変更します
PSL3は起動中にデータのセーブをしていません。予定表データを使用している場合、「ファイル->保存して終了」をするまで他のアプリと同期できませんので注意

作者のmasaさんはビギナー向けソフトと言われていますが、どのビューも直感的に判りやすく見えるように工夫がされており、ヘビーユーザでも気に入る方は多いのではないかと思います。
特に今回のPSL3では予定表データを使う際に分類項目をそのまま使えるようになっていて、これがネックでメインでは使っていなかったと言う人も再考の余地ありです。

ちなみに私はいろんなOSのPDAを使っているもので、PIMデータは極力互換性のあるフィールドしか使わないようにしています。
最近はWM5.0のW-ZERO3とHTC Wizardに絞って来たのでこのポリシーも変えるかもしれませんが。