アイコン並び替えとかのメモ
最近やっとMacでの開発情報を集めだしたのでメモ。
- /System/Library/CoreServices/SpringBoard.app/N45AP.plist で設定する
- これはbinaryファイルなのでそのままではテキストエディタで開けない。Windowsユーザ向けとしてこれをUTFのテキストにするperlスクリプトが知られているが、Mac OS Xユーザはもっと便利な手段がある
- plistファイルはMac OS Xに付属するXcodeのProperty List Editorで編集ができる。ただし、このソフトあんまり高機能ではない。(追加はできるんだけど、リストの順番を入れ替えたりできない)Property List EditorでN45AP.plistを開き、上書き保存するとテキストxmlで保存されるので、それをテキストエディタで編集する方がよい。編集したN45AP.plistを元のiPod touchのファイルに上書きしてiPodを再起動すると新しい順序が反映される。(正確にはSpringBoardかSummerBoardを再起動すればよい)まぁ、念のため元のファイルはとっておくこと。おかしくしたら、オリジナルのファイルで上書きすればよい
- 元々binaryファイルなのにいいの?とか思うけど、別にいいらしい
- iPod自体を再起動する必要はない。SpringBoardを再起動すればOK.すでにSummerBoardをインストールしていれば、SummerBoard画面の下にRestart SpringBoardというボタンがあるから、これをタップすればOK.
displayIdentifier
com.apple.mobileipod-MediaPlayer
- ここのstring要素にアプリケーションのIDを書く訳だけれど、これはinfo.plistというファイルでわかる
- /ApplicationsにあるHogeHoge.appというのはディレクトリ(フォルダ)で、この中にinfo.plistというファイルがある。例えばFinderであれば /Applications/Finder.app/Info.plist というファイルのこと。これまたProperty Listなので、Property List Editorで直接開ける
- Info.plistを開くとCFBundleIdentifierという要素がある。これがN45AP.plistのdisplayOrderに書くべき識別子。Finderの場合は、com.googlecode.MobileFinderとなる
- N45APP.plistに書かなかったアプリケーションは、順序を書いたアプリケーションの後ろに並べられる
- N45APP.plistでbuttonBarのarrayに入れた要素はtouchの画面下方にあるDock状のところに入る。標準では3個だが、適当に増やすことができる。でも4個くらいがいいよね。下のは試しに8個にしてみた画像