強引に使うNetFront v3.5 CP版をFakeCursorで更に強引に
すでに各所で報じられているように、NetFront v3.5 Concept Preview版はX02HTでも何とか動きます。起動した直後はタイトルバーとソフトキーエリアしか表示されないので、一瞬使えないのかと思ってしまいましたが。
しかし、思ったよりは正常に動くものの、url入力やWeb検索のツールバーに入力する手段がなく、途方に暮れます。そんなときはaviさんの解説されている、「フル画面にしてNetFrontのカーソルを端にもっていってからフル画面を解除する」という手段でもよいですし、ホーミンさんのFakeCursorを使うという手もあります。
必要なもの
使い方
- FakeCursorをインストールします。実行ファイルを任意の場所にコピーして、ファイルエクスプローラから実行すればOKです。インストールするとまずセッティングをたずねられますが、初めて使う方はそのままでかまわないでしょう
- StdLinkもインストールします。代替ソフトもあんまりないので、大抵の方がすでにインストール済みなんじゃないかと思いますが
- StdLinkでFakeCursorを適当なボタンに割り当てます。わたしはCameraボタン長押しにしてます
- NetFronを起動している状態で、FakeCursorをショートカットで起動します
- ツールバーのURLでアクションボタンを押して、キャレット(文字入力カーソル)が表示されたらもう一回FakeCursorを起動します。二回起動すると、終了するようになっているので、カーソルが消えます
なお、aviさんも言われてますが、基本的に動作対象外のソフトなので、うまくいかないことがあったら潔くあきらめるのが平穏な日常を送るコツです。