バッテリ持続満点

やはりTreo650のバッテリ持続は鬼のようです。ビジネス用途であれば、かなり使用しても一週間は保つのではないでしょうか?
そもそも、Treo650は使用していないときにほとんどバッテリの自己消費がありません。一般的なPDAと同じくリチウムイオンバッテリを使っているわけですから、自己放電が少ないわけではないと思います。
まだ干上がったことはないのですが、使わないときでも少々放って置いたくらいでは全然平気ですし、そもそも、本体メモリは不揮発性のはずです。これも根本的にバッテリの保ちに貢献しているのかな?
WindowsMobile5以前のPocketPCは保存領域もプログラム実行領域も揮発性のRAMですから、放って置いてもデータの維持だけでも確実に電力を消費します。
それほど大きな違いがあるのかどうか判りませんが、Treo650は起動状態を維持するのにはそれほどメモリを要しないはず。これが64Mとか128Mとか揮発性メモリを有するWindowsCEマシンとの差だったら・・・正直嫌だなぁ。そんなレベルの話は。
関係あるのか無いのかあれですが、SL-Zaurusはバッテリがなくなってもデータが飛びません。ありがたいですが、妙に早く干涸らびる気がします。