日本のPC市場はアプリケーション・ドリブン?

日本市場と乖離しているWindows Vistaのラインナップ

途中にある一センテンス、

やや余談がすぎたようだが、Intelのエグゼクティブが冗談を交えながらとはいえ、なぜ日本だけと嘆くほど日本では突出してバリューCPUの比率が高い市場であることはわかっていただけただろうか。その原因はさまざま考えられるが、もっとも大きいのは日本市場がどちらかといえば「アプリケーションドリブン」、つまり、TV番組を録画したいとかDVDを作成したいとか、そうしたユーザーのニーズが先に来て、そこにコンポーネントを当てはめていくため、CPUに対するプライオリティが低くなっている、ということが業界では言われている。

あー、まさに私そうです。PCではゲームとかしないから、ビデオカードとかサウンドとかも5年くらい前のまま。
ちょっと前は3DCG製作やっていたのでCPUはあれば嬉しかったんですが、今はもうネットするのと、iPod用にCDリッピングするくらい。最近は自宅で仕事しないから(できないから)Officeを立ち上げるのも稀。

確かに、日本のPCユーザの数パーセントは、ビデオレコーダーの高機能版程度にしか思ってないかも。

・・・それいうと、私は「持ち運びが出来ないけれどやたら回線が早いケータイ」としか思ってないかも。本末転倒やねんて。
ちなみに私がSL-C700を買ったとき、PCのCPUはCelerone333MHzでした。負けてるて。