タイプのし易さ

ebo-c2007-01-13

先に結論から言うと、大差ない気がします。贅沢な話しですが、Universalはキーピッチが十分すぎて、指を動かす距離が大きいためタイムロスが結構あると思います。結局は親指タイプ、両手で2本の指しか使っていない訳です。Treoは両手でタイプできるギリギリの大きさ・・・というか、絶妙なサイズです。指を動かす距離は大体各親指2cm四方でしょうか。もう少し大きい範囲で指を動かす必要があるだろう?と思われるかもしれませんが、Treoの絶妙なキーは真上から押し込まなくても十分にクリックできるため、近くのキーは殆ど指のポジションを動かすことなく、微妙にグリグリと力の入れる方向を変えるだけでタイピングが可能です。キーの数が少ないため、通常のアルファベット以外の殆どの文字は修飾キーやPQzIIのSymbolウィンドを必要とします。それゆえこれら記号の入力はUniversalの方が早く入力できるのですが、普通のアルファベットの入力はTreoの方が早いかもしれません。ほんの少し、指を1cm動かすか、2〜3cm動かすかの違いですが、積み重なると結構な違いかも。