大阪えどぼり和じ庵
そんな訳で、忘年会in大阪和じ庵。いやー、食べた食べた・・・飲んだ呑んだ・・・館長(id:pocketgames)曰く「かつてないハイペース」で始まったにも拘わらず、一向にそのスピードが衰えることもなく。いくらアップしても終わらない終わらない。非常に幸せな7時間(!!??)でした。
以下、ナローバンドの方、空腹の方、関西在住でなくて自制心の弱い方は見ないことをおすすめします。わたしのへなちょこな写真ではこの美味しさの百分の一も伝わらなさそうなのが口惜しい・・・
おさしみ
しんせーん。うまーい。たこなんかまだ動いてました。
705NKではあまり寄れないのでこんくらいで勘弁・・・
ちなみに、好き嫌い言わない一同の中でも、「生牡蠣だけは・・・」という方が意外と多かった。うーん、可哀想。でもそんな方々でも、このあと出てきたかきフライなら逝けた!*1
地鶏のしらぎも(白肝)
ゆめにみていたしらぎも、あぶらぎも、ぎんぎも・・・ごま油がふってあります。塩と生姜おろしで。たしかに鶏レバーなんだけど、レバーが食べられないひとが苦手とするであろうものがまったくないんじゃなかろうか?もー、大変。
ところでわたしはコレ初体験ではありませんでした。同じく大阪は本町の和バーフラスコで、地鶏のぎんぎもという名前で食べたことがありました!
みすじ(?)とこぶたん
こぶたんとは舌の付け根部分、タンのなかでも極上の部位だそうです。みすじはこのときは店員さんに聞くと「うーん、説明しずらいんですよねー」と。いまグーグル先生にお出まし願ったところ、肩甲骨の下にほんの少しだけある、希少な部位だとか。すじ入りなのに、普通の肉より柔らかい不思議な部位。未知の食感です。
これは焼いているところ。左にちょこんとあるのは焼く前にしく脂なのですが、実はとろてっちゃんで極旨。店員さん曰く「食べられるというと獲り合いになります」と。確かにうまーい。歯ごたえが多からず少なからず絶妙。
きゅうり
ただのきゅうりもうまーい。
ここには写っていませんが、皿の端に黄色いなぞの調味料が。これがすごい辛い。日本一辛い黄金一味というものでした。
後で、カレーうどんにこれを投入して・・・
ねぎきんちゃく
九条ねぎたっぷりー、生姜たっぷりー、うまいうまい。芥子をとかして汁をずずーっと。
これがうわさのキャベツだッ!!!
たしかにうまーい。おかわりするってどんだけ草食動物なのよ?
なんともばちきさん(id:mobachiki)が店長より作り方を伝授されて・・・
これがうわさのたまねぎだッ!!!
ほくほくー
・・・いちいち味皇さまのようにリアクションしていると身が持たないので。この辺りからレスポンスがにぶく感じられるかもしれませんが、察してください。
マンゴー酒
ここであまーいお酒。酸味少なし。
えーと、なにか別の果実酒を頼もうとしたらなくって、代わりにメニューには載っていなかったこれをおすすめされましたです。きょう○ちゃんに。(み○きちゃんだったかもしれない)
釜あげしらす
レーズンバター
さぁ、そろそろご覧の方もあきれてきた頃ではないでしょうか?
かゆい。うま。
「レーズンバターおかわり!」
「すいません、品切れなんですよ」
「クラッカーなくてもいいからさぁ」
「いや、レーズンバターの方が・・・」
カレーうどん
うまーい。なんでこう、ありとあらゆるものがウマーイのであろう・・・
ここでkzouさん(id:kzou)が暴挙に出る。前述の「日本一辛い黄金一味」をかけまくったのである。
黄金一味をかけまくったカレーうどんは食えるのであろうか?食える。食えるのだ。
「辛いけどうまーい」
トマト
さぁ、そろそろ皆にも疲労の色が見えてきた。(おもに胃の容積)そこにさっぱり派の先鋒、トマトさんだ。
だし茶漬け
・・・・いや、一応締めだったはずなんですけどね。これが出てきてからもしばらく呑んでいたなぁ・・・
という訳で、ほとんど18時ぴったりスタートで深夜1時まで、実に四分の一日を過ごした(わたし、過ごしたって言える。)和じ庵。また来ることを決意。
この後、関西に自宅/実家があるにも拘わらず帰られなくなった、komさん、ぬりかべさん(id:nurikabe-majin)と共に、ルートイン大阪本町へ。徒歩10分くらいの距離にも拘わらず帰られない風味だった方向音痴のわたしには渡りに船。
ちなみにあすてりさん(id:asterix_obelix)、うにQさん(id:uniQta)、kzouさんは「わたしが社長です!」へ。。。。
*1:ほぼ全員。いや、全員だったか?